春の全国交通安全運動実施
令和5年5月11日から春の全国交通安全運動が始まりました。
今回の重点項目は以下の3点です。
・こどもをはじめとする歩行者の安全の確保
・横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
・自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
5月20日が「交通事故死0を目指す日」です。
春といえば新学期で交通ルールへの理解が未熟な小学一年生が登下校を始める時期となり、登校中の交通事故も増加する季節ですので、より一層の安全運転の意識が必要です。
また、令和5年4月から、自転車のヘルメット着用が努力義務となりました。
自転車は身近な交通手段ですが、自転車乗用中のヘルメット未着用での自転車事故死者の人体損傷主部位は5割が頭部、さらに自転車関連の事故は自転車側に多く法令違反が認められます。ヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底が必要です。